情報過多の今だからこそ、販促ツールを見直すべき時
今は誰もが調べたいことを簡単に調べられる時代です。昔のように、ひとつの販促ツールでお客さんが来客することは稀になりました。
だからと言って、販促に効果がまったくなくなってしまったかというとそうではなく、むしろ発信しないと埋もれてしまうという状況になってきています。
だけどSNSも、チラシのポスティングも、いろんな販促ツールを試しているけど効果が無い……という場合は、販促ツールの役割分担がうまく出来ていないのかもしれません。
それぞれの販促ツールに適切な役割があることを意識して、適切な情報発信をしましょう。
販促ツールの役割
主な販促ツールの役割分担です。
- ウェブサイト/あなたのビジネスに関しての総合情報を掲載・申し込み・問い合わせ
- ブログ/情報発信・検索ワードからの集客
- LINEビジネス/お知らせの発信・リマインダー・サイトへ誘導
- Facebookグループ/既知のユーザーに対してリピートを促す・サイトへ誘導
- ツイッター/お知らせ・人となりが分かる発信・問い合わせの応対・サイトへ誘導
- インスター/お知らせ・人となりが分かる発信・問い合わせの応対・サイトへ誘導
- チラシ/幅広いユーザーにこちらのタイミングでアプローチ・手元に残るお知らせ
- リーフレット/ダイジェスト的なビジネスの情報・手元に残るお知らせ
- 名刺/上記の各販促ツールへ誘導
上記は簡単に説明しましたが、もっと複雑な役割を持ちます。それぞれが連携して「問い合わせ・申し込み」へと、お客さんを誘導していく計画を立てる必要があります。
お手持ちの販促ツールを組み合わせて使うことで、より効果の高い反応が見込める可能性があります。一度ご自身の集客ツールの連携を見直して、適切な情報発信をしているか確認しましょう。