販促あるあるウーマン

屋号をなんと読むか、たびたび聞かれることはないかしら?

文:広告プランナー ひらまり
  • Share:
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • LINEでシェアする

ハーイ、販促あるあるウーマンよ。
今日も販促のあるあるケースと戦っていくわ。
用意はいい? レディゴー!

初めての対面、名刺交換のシーン。

パン田

お世話になります。
株式会社ハンソクのパン田と申します

佐藤

お世話になります。
「◎$♪×△¥○&?#$」の、佐藤さと子です。

パン田

あ、え、あの、なんとお読みすれば……?

佐藤

「ヴィーベレ・コン・シンティーリオ」です。イタリア語で「きらきらと生きる」っていう意味なんですよ。

パン田

ヴィ、ヴェ……ヴェ……

読めない名前は損をするのよ。

リッスンミー、
上のようにあなたの屋号について、何と読むのか何度も聞かれるー…っていう人は要注意よ。

その屋号はとても素敵な名前で、深い深い意味が込められているかもしれない。でも、たびたび名前の読み方を聞かれるとしたら、ビジネス上で大きなロスをしている可能性があるわ。

読めない&覚えられない名前は損をするのよ。

だって考えてもみて。相手側からすると、

・覚えられないから印象に残らない
・何と読めばいいか分からないので呼べない
・何と呼べばいいのか分からないので、連絡するのを躊躇する
・屋号を思い出せないので検索できない

などなど、自分の知らないところで起きているから気づかないかもしれないけど、数々のビジネスチャンスを失っているかもしれないわ。
本当は自分に回って来たはずのビジネスが、「名前がよく分からない」なんて小さな理由で、他の人のところに行ってしまったかもしれない……。
でも、これは現実によくあることなのよ。
オーマイゴッド、これはゆゆしき問題だわ! そう思わない?

この問題を解決法するわ。

でもオーケイ大丈夫、安心して。
解決する方法はあるわ。ものすごく簡単よ!

外国語、難読日本語、造語……一般的に誰でも読める名前でないとしたら、販促ツールの屋号には、小さくていいから必ず「フリガナ」をつけることをおすすめするわ。「フ・リ・ガ・ナ」よ!

英語やフランス語、イタリア語、漢字は特に注意ね。自分には読めても、誰でも読めるとは限らないわ。何回か聞かれていたら、間違いなくフリガナ必須よ。

フリガナをつけることで、若干視覚的なお洒落さが下がるかもしれない。でも名刺を始め販促ツール本来の役割は、お洒落さも重要だけど、実際のビジネスに結び付けることが先決でしょ。(ちなみにデザイナーの腕前次第で、フリガナを入れたってスタイリッシュに仕上がるわよ)

たかがフリガナごときで、ビジネスチャンスをみすみす逃すなんて、もったいないじゃない。

\フリガナを忘れずにね! グッドラック!/