集客・販促の最前線~リピーターを作る接客・お店作り

笑顔は120%でちょうどいい。

文:店舗改善&接客アドバイザー 松山桐子
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店舗や接客も重要な販促です。

販促がうまく行っても、お客さまを集めることが出来るのは1回だけ。その1回で、店舗やスタッフの接客がイマイチだと、リピーターにはなってもらえません。店舗や接客も重要な販促です。

どんなに小規模でも大規模でも、店舗は(もちろんオンラインでも)、言ってみればあなたが作り出す世界。そして接客するスタッフは、その世界の住人です。

うちはこれ以上ないくらい、店舗内の販促もスタッフ教育もしっかり出来ている、とお考えでも、実際にお店に伺うと、店舗内外、スタッフの対応……改善できるところは山のようにあります。

今回は、スタッフの笑顔についてお話しますね。
そんな当たり前のこと、うちは大丈夫……と思う方ほど、お読みになってください。

何より効果的なのはスタッフの笑顔です。

私がコンサルタントに伺うお店で、スタッフへのワークショップで一番最初に行うのは、「笑顔」のレクチャーです。

笑顔を向けられて不快に思う人はほとんどいませんし、普段ニコニコしているスタッフなら少々のミスなら、笑って許してもらえたりすることもあるくらいです。

スタッフが笑顔なら、何よりお店が華やかになりますし、店内の雰囲気がよくなります。

接客には笑顔、そんな当たり前のことですが、実は多くのお店で出来ていません。
なぜなら、自分の感じる笑顔と、お客さまが感じる笑顔の度合いが違うからです。

笑顔はやりすぎなくらいでちょうどいい。

実際に試してみましょう。
お手元に鏡をご用意ください。
鏡は伏せておいてくださいね。

「では、ニッコリしてください」

鏡を上げて見てみましょう。
自分が想像していたより、笑えていないでしょう?

実際の現場でこのレクチャーをすると、みんな「ニッコリ」ではなく、「うっすら微笑んでいる」状態のアルカイックスマイルになるのです。

では、もう一度鏡を下げて、
「さっきより120%ニッコリしてください。口角が頬を動かすくらい」

もう一度鏡を上げて見てみましょう。
このくらいでちょうど「ニッコリ」な感じではありませんか?

「うっすらとした微笑み」では、お客さまに伝わりません。120%の笑顔で笑って、お客さまにはようやくニッコリが伝わるのです。

笑顔、見直してみてくださいね。